健診の結果では大きく異常がでない方に知っておいてほしいこと

健診の結果では大きく異常がでない方に知っておいてほしいこと

「健診を毎年受けているが、正常と診断されても、全く安心できない」ということが、 世界的に騒がれています。
実際に日本の健診の検査データは正確ではありますが、あくまでも健診当日の一部を切り取ったデータでしかなく、患者さんご自身の体調の良し悪しを本質的に解明するには少し弱いことが多いです。
実際に当院を受診される患者様の中でも「健診の結果はいいのですが、めまいが治らなくて・・・このめまいって治りますか?大丈夫ですか?」とご質問いただくことは少なくありません。そのような患者さんの多くは血管年齢が実年齢と比較しても、大幅に年を重ねているということです。

実際に私も著書に記載していますが、Ba-PWV(血管年齢)、日本人の4つの血管パターンの調査及び全身の触診検査など複数の検査からでしか動脈硬化の状態は把握できません。
※上記は日本の健診項目には含まれていないことが実情です。

特に耳鼻咽喉科疾患の代表例である、めまい・耳鳴り・難聴、その他にもアレルギー疾患である花粉症は勿論のこと、アトピー性皮膚炎や喘息などの疾患を有している患者さんの共通点として動脈硬化が起きている(血管年齢が高い)ということがわかっております。

□自身の血管年齢が気になる
□慢性疾患を持っているが、なかなか改善しない(アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・喘息etc)
□めまいや耳鳴りに関して、他院を受診したがなかなか治らず、不安である

といった方には血流の改善に主眼を置いた、当院の各専門サイトの治療方針をお読みいただくことを推奨しております。

○動脈硬化が気になる方はコチラ
○めまいが気になる方はコチラ
○難聴が気になる方はコチラ
○糖尿病が気になる方はコチラ

このページのトップへ